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2008年5月29日 (木)

大沢在昌って

昨日の宮部みゆきに続いて、大沢在昌ときたら「大極宮」でしょ。

よく知らないんだけど、京極夏彦と上の二人は一緒に事務所を作っているのね。

でも、宮部みゆき以外 読んだことないもんだから 自分の中では

大沢在昌=ハードボイルド

京極夏彦=ミステリー(最初ホラー作家だと思ってた)

と勝手に思い込んでいたのね。なんでそんなバラバラのジャンルの作家が一緒にいるのか不思議だった。

この間、ボランティア図書館で読む本をさがしてて、なんとなく大沢在昌の「新宿鮫」を選んでみたの。もう絶対バリバリのハードボイルドだと思って借りたわけさ。ものすごい体力と戦闘能力を持っているタフで孤独な男の話なんだろう~って。

ところが、主人公の「新宿鮫」と呼ばれる鮫島という刑事は、確かに警察という組織の中では一匹狼で浮いている存在なんだけど、、 これが、フツーの男なんだな。恋人といちゃついたり、追っかけてた容疑者に逆に監禁されて、脅されてビビっちゃうような人なの。

話はすごく面白くって、なんか、目からウロコというか、こういう文章なんだ~と思って、これなら読めるじゃんって思った。んで、2巻が帰ってこないから 次に「北の狩人」という話を読んでみた。 まだ上巻なんだけど、これまた面白いわけさ。

そして気付いたのが、大沢在昌の文章って、宮部みゆきと同じ「ニオイ」がするということ。
もちろん男性だから(かな?)宮部みゆきほど「人に対する優しい気持ち」は表面に現れないんだけど、やくざとか、刑事とか出てくるけど なんかこう殺伐としきれない空気があるわけ。
仲いいんだろうな、この人達。だから事務所とか作っちゃうんだろうな。

読まず嫌いというか、先入観って恐ろしいね~

てなカンジで、同じように思ってた人は一度読んでみてくださいな→新宿鮫

そのうち、京極夏彦も読んでみましょ♪

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