2009年12月26日 (土)

それは栗本薫でしょ!

Photo ただいま年賀状乾かし中・・・

ブログネタ: 今年、亡くなって最も衝撃を受けた著名人は?参加数

年末になると、この話題がかならず出ますよね。

昔はジジババくさいわ~と思ってたけど、気づくと、親が言っていたように、

「え~あの人が亡くなったの?」

「あの人、老けたね~」

なんてことをTV見ながら言っている自分がいるのです・・

で、このネタが振られて一番に思ったのは、「栗本薫」!

だって~!

「グイン・サーガ」未完なんだよ~~どーすんの~~?

book

実は、読んだことなかったんです。

akiが持ってて、

「読みなよ~、面白いよ~」

とずっと言われてたんだけど、100冊以上あるから、まあそのうち・・なんて先延ばしにしてたんです。

で、9月頃かな、ふと読もうと思い立って、読み始めたんです。

読み始めてしばらくして、ある日 akiが

「タイヘンなことが発覚した」

「な・・なに?」

「タイヘンなんだよ」

「だから。。なに?聞くの怖くなるなあ・・」

「・・・栗本薫が、死んでた!」

「・・・・・・・・・・・はっ?」

「5月に」

そう、ワタシが読み始めたときは、すでに亡くなっていたんです・・・

どういうわけかニュースを見逃したらしく、akiも知らず。

先日、12月9日に、「グイン・サーガ」最終巻130巻が発売されました。

うっすいの!

ああ、ここまでしか書けなかったんだね・・・

と思って、悲しくなりました。

今23巻、「風のゆくえ」を読んでます。

まだまだ先は長いです。

でも、終わりはないんです。

えーん。

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2008年8月13日 (水)

オリンピックそっちのけ

世間はオリンピック一色ですが、スポーツにまっっっっったくキョーミのないワタクシにとって、はまるきり他人事な日々でございます。

でもね。

うふふふふ(ブキミ)

久々にハマってしまいました。

baseball「おおきく振りかぶって」baseball

Photo 会社の同僚から漫画を借りて会社の昼休みに読んでいて、最初は読みづらいな~と思っていたのだけどいつの間にか引き込まれ・・・ このお盆休み、今出ている漫画全巻(連載中なのでおもいっきり途中・・・)と、アニメDVDをガッツリ借りてきてしまいましたcoldsweats01 

高校野球の話だけど、スポ根ではなく、どっちかっていうと心理描写が面白くて、かといって友情!とか根性!とかいう暑苦しいカンジでもなく、さわやか高校野球漫画?という表現でいいのかな・・・

とにかくワタシは主人公のミハシに夢中!
根暗で卑屈でビビリですぐ泣くけど、

がんばってんだよお~~!!!

そこがカワイイheart04
いっしょになってイジメてみたい(笑)

でも野球が超スキな同僚(女の子)に聞くと

「やっぱ田島くんでしょ~!カッコイイよ~」

世間はやはりスタープレイヤーにあこがれるのか・・いいんだ。少数派で・・

原作ありのアニメとか、映画とか、がっかりすることが8割くらいなんだけど
(こないだの「バッテリー」もアカンかった・・)
借りた同僚に聞くと、アニメはアニメで面白いよ~ ということなので、これまた楽しみにしていたりして。(アニメは2007年の4月から放送・・てことはほぼ1年前の流行に今頃乗っているワタシ。深夜放送だったにもかかわらず、結構視聴率とっていたらしい)

さあこの休み中、”「おお振り」漬け”間違いなし!!(いくつだおまえ~)

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2008年8月 6日 (水)

嗚呼、栄冠はキミに輝く~♪

甲子園、はじまりましたね~sun
別に、野球特にスキではないけれど。やっぱりこれがはじまると夏だな~と思ったりして。

バッテリー (角川文庫) で、この間読み始めた「バッテリー」読み終わったので感想なんぞ・・といってもこれは中学野球の話なので、甲子園とはあんまり関係ないんだけど。

読む前は、いわゆるスポーツものの定番

チームワーク~!友情~!青春~!

なアツイ話なんだろうと思っていたんだけど・・これが、見事に裏切られました。

著者のあさのあつこさんもあとがきで、

「さわやかな成長物語でも、友情の物語でもない」

ものが描きたかったと。ふ~む。

主人公の「巧」は、天才的なピッチャー。
でも彼はチームメイトのためとか、応援してくれるひとのためとかにボールを投げるのではなく、ただひたすら己の「投げたい」という気持ちだけでマウンドに立つ。
自分の意志だけが最優先。納得しないことには従わない。他人のことなんか知らない。

そこに、彼の球を受け止めるキャッチャーが現れる。

全力で投げること、全力で受けること。
「最高・最速の球を」求める二人の物語。
スポーツに必ずついてくる、人の想いやしがらみ、そういったものを背負わずにただひたむきに野球に向き合う二人が、痛々しいような、うらやましいような・・

「面白い」という感想はそぐわないんだなあ~
いえ、面白くないわけじゃないんだけど、なんかこうピッタリくる形容詞がみつからない・・

ので、これはもうぜひ読んでみてください!

これは「物語」ではなく「文学」に近いと思う。

野球を生業とする、野性の獣

そういえば今月、「バッテリー」の映画がTVで放映されるんだよね。NHKでもドラマ化してるけど、こんな話をどう放送したのかしら・・ 見たいけど、薄べったい友情ドラマになってたら激怒しそう。ワタシ。でも見るんだろうな、きっと。

baseball

ついでに、野球つながりで真逆の本も紹介。漫画だけど。
おおきく振りかぶって (1)少し前にアニメにもなって、今すごい人気があるらしい。こっちはストレートにさわやかな友情&成長物語です。

絵がちょっと、キャラクターの区別がつかなくて読みづらいけど、主人公の「ミハシ」がナサケナくってカワイソウでハラハラして可愛い(笑)

彼はちゃんと成長していけるんだろうか。それが心配・・(まだ4巻)

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2008年7月 9日 (水)

あ~夏休み

もうすぐ世間の学生諸君は夏休みだね!ウラヤマシイ~~!!

いいなあ、1ヵ月半近くのながあいお休み。
といっても、今の子供たちは塾とか習い事とかで結構忙しいらしい。。。タイヘンだね。。

私の小・中学生の頃なんて、ほぼ毎日 TVで夏休み特番のアニメを見たり、プール行ったり、漫画読んで、スイカ食べて、なが~いお休みをだらだらだらだらしまくって過ごしたものですが・・(汗)

でも、あの

暑くて、

ヒマで、

何にもない時間ってすごく自由で貴重だったなあって今は思うんだなあ。

とまあそれはさておいて、
夏休みといえば、宿題!宿題といえば、読書感想文!(って気がするのはわたしだけ?)

嫌いだったね~、読書感想文。
何が嫌って、本を読んで感想を書くだけなのに、「模範解答」を書かなきゃいけないってところが嫌い。

「主人公はすごいと思いました」
「こんな風に勇気を持って人のためになるようなことがしたいと思いました」

・・的な、いかにそのお話に感動して、「自分もこんな良い人になりたいと思いました」って書かなきゃいけない(と思っていて)そんな思ってもいないウソを(笑)書かなければいけないことが憂鬱で嫌いだった。

だから、それを前提として用意された「課題図書」ってのも”おしつけ”っぽくて大嫌いだった。

それなのに、本屋に勤めていた頃 驚いたのが、夏休みともなるとそんな課題図書が売れるわけよ。
しかもあざとく(笑)何年生用とか謳ってあって、親も馬鹿正直に自分の子の学齢用のを買っていくの。
兄弟がいればべつべつのを、ね。

だから、自分の好きだった本がある年、課題図書に選ばれててびっくりした。こんなの選ぶんだ~ やるじゃん、教育委員会。って思った(笑)

ということは、今まで毛嫌いしていたけど、いい本も混じっていたのかな・・?

バッテリー (角川文庫) で、今読んでるのがこれ。前フリ長くてスイマセン。
これも何年か前に課題図書に選ばれてたんだけど、その前から売れてた本で、あさのあつこさんはいつか読んでみたいと思っていた作家さん。ようやく初体験♪

なんか、これ課題図書でよかったのかな?と思ってしまう。(あ、でも課題図書は1巻だから比較的おとなしめかな)

主人公は天才的なピッチャーで、野球に、自分の投げる球に自信と誇りをもっていて、それを汚すもの、貶めるようなことは決して許さない子で、同級生も大人も、自分の理想でないものは一切受け入れない。

そんな生き方がどこまで通用するのか?

・・っていう話?なのかしら。まだ3巻なんだけど。
すごい個性なんだよね~、こんな子供いないでしょ!・・いるのかな?
いたらすごいな~、浮くな~・・

オススメか否かは最後まで読んでみないと言えないので、もうしばらくお待ちを。

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2008年5月29日 (木)

大沢在昌って

昨日の宮部みゆきに続いて、大沢在昌ときたら「大極宮」でしょ。

よく知らないんだけど、京極夏彦と上の二人は一緒に事務所を作っているのね。

でも、宮部みゆき以外 読んだことないもんだから 自分の中では

大沢在昌=ハードボイルド

京極夏彦=ミステリー(最初ホラー作家だと思ってた)

と勝手に思い込んでいたのね。なんでそんなバラバラのジャンルの作家が一緒にいるのか不思議だった。

この間、ボランティア図書館で読む本をさがしてて、なんとなく大沢在昌の「新宿鮫」を選んでみたの。もう絶対バリバリのハードボイルドだと思って借りたわけさ。ものすごい体力と戦闘能力を持っているタフで孤独な男の話なんだろう~って。

ところが、主人公の「新宿鮫」と呼ばれる鮫島という刑事は、確かに警察という組織の中では一匹狼で浮いている存在なんだけど、、 これが、フツーの男なんだな。恋人といちゃついたり、追っかけてた容疑者に逆に監禁されて、脅されてビビっちゃうような人なの。

話はすごく面白くって、なんか、目からウロコというか、こういう文章なんだ~と思って、これなら読めるじゃんって思った。んで、2巻が帰ってこないから 次に「北の狩人」という話を読んでみた。 まだ上巻なんだけど、これまた面白いわけさ。

そして気付いたのが、大沢在昌の文章って、宮部みゆきと同じ「ニオイ」がするということ。
もちろん男性だから(かな?)宮部みゆきほど「人に対する優しい気持ち」は表面に現れないんだけど、やくざとか、刑事とか出てくるけど なんかこう殺伐としきれない空気があるわけ。
仲いいんだろうな、この人達。だから事務所とか作っちゃうんだろうな。

読まず嫌いというか、先入観って恐ろしいね~

てなカンジで、同じように思ってた人は一度読んでみてくださいな→新宿鮫

そのうち、京極夏彦も読んでみましょ♪

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2008年5月28日 (水)

宮部みゆき「楽園」

楽園 上 (1) 楽園 下 読み終わった~!

〈あらすじ〉 「模倣犯」にでてきたフリーライター・前畑滋子が主人公。あるひとつの依頼から、時効になった事件を調べることになるが、調べを進めていくうちに思いがけない真相が・・・

最初はゆっくりと、次第に早足、最後は猛ダッシュで結末へと展開していく筆致はたまりません!宮部みゆき、最高デス。

最初は、みんなが面白いって言うから、なんかあまり手を出せなかったんだけど、ダンナと付き合い始めた頃、オススメされて読んだ「蒲生邸事件」がめちゃくちゃ面白くって、それからハマってます。こんなに「はずれ」の少ない作家も珍しい。特にこういう現代ものと、時代物は素晴らしい。ファンタジーはね・・ちょっとイマイチなのが多いかな。「ブレイブストーリー」と「ドリームバスタ-」はまあまあだけど~

本の、「面白い」「面白くない」って、基準は人それぞれだから難しいけど、ワタシにとってたぶん一番の重要事項は「感情移入できること」みたい。

宮部みゆきの本に出てくる登場人物は、どこかに傷があったり、人を思いやるやさしさがあり、現実の世界ではなかなか出会えない人がいて、お話の中で起こっている事件は決して気楽なものではなく凶悪なものもあるんだけど、どこかそういう人たちによって救われた気持ちになる、そういう話が多いと思う。だから好きなんだろうなあ~

文章も読みやすいし、本をあまり読まない人に本を薦めるときは、必ず宮部みゆきの本を薦めます。

模倣犯(上) 模倣犯(下)「模倣犯」読んだのもずいぶん前だからなあ~、もう一回読まなきゃ。

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2008年4月 5日 (土)

当たってる♪

さあブログをはじめるぞ!といきまいた途端、仕事が忙しくて一週間なにも書けなかった。さいさき悪ぅ・・

book

さて、何が当たっているかというと、読む本が「当たって」るのだ♪

引っ越してから新しく使うようになった乗り換えの駅に、ボランティア運営のミニ図書館があり、最近利用するようになったんだけど、図書館や本屋で選ぶのと違って、本が”揃って”ないsign01しかも並び順もぐちゃぐちゃ。。。著者順でもなけりゃ、出版社順ですらないときた。

これじゃあ本は”探せ”ない!元・本屋としては、非常に赦し難いというか、できれば並べ替えてやりたいところだけれど・・・・これが結構不思議なもので、普段何気なく作家で本を選ぶところが、こうもぐちゃぐちゃだと、端から順に見ていくしかない。 すると、映画化やドラマ化された作品とか、本屋で見かけたベストセラーとかロングセラーとか、読んでみたいなあと思っていた作家の本とかを見つけると、「これでいっか」となるわけ。
それ以上探すのがめんどくさいから・・・・

これがね、結構”当たり”なんですヨcatface

やっぱり話題になるものとか、みんなが”面白い”って読んでるものは平均して面白いんだな~(しみじみ)

↓今回読んだのはこの2作品↓

東野圭吾 「白夜行」

白夜行 (集英社文庫)

東野圭吾は何作か読んだけど、どれも「上手いなあ」とは思うけど心が揺さぶられないのよね。これもそうなんだけど、でも、それでもこの本はスゴイ!主人公二人の周りの人間の立場からほとんど描写され、本人たちの内面は書かれていない。それがすごいと思う。
もちろんストーリーも面白い。じわじわと外堀から埋められていく感じがたまらん。

横山秀夫 「半落ち」

半落ち

横山秀夫は「クライマーズ・ハイ」がすごく面白かったので読んでみたんだけど、
これはね~・・ラストが最高! 電車の中で思わず○○そうになってしまったcoldsweats01
(○○を書いてしまうとストーリーがわかってしまうかもしれないのでナイショ)

組織のしがらみ!男の生き様!正義とは?・・・いい!いいよ~heart02

今、読む本に困っている人にオススメ!!

book

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